生活に身近な製品パーツの
成形加工技術に興味がわいた。

部品加工職

精密生産部 津久井加工課 第1グループ
2019年入社(大阪府出身)

職場と独身寮を面接時に確認。
仕事、生活とも不安はなかった。

プレス機を最初に見たのは高校3年の職場見学です。京都市の工具メーカーで、生活に身近な製品の部品を強い力で成形加工すると知って興味がわき、友達の伯父さんが勤めていた当社を志望しました。工場と社員寮は面接時に確認。とてもいい環境だと思いました。兄が関東で仕事をしていることもあり、初めての就職と一人暮らしに不安はありませんでした。

複合旋盤を使いこなして
数十ミクロンの技術を追求。

私の仕事は高速自動プレス機の可動部の部品の加工です。使用しているのは複合旋盤と呼ばれる機械。1台に複数の機能(旋削加工とミーリング加工)を搭載しているので、複雑な形状の部品を効率よく加工できます。当社の部品加工で許容される誤差は、数十ミクロンまで。高度な技術が必要なので初めての部品を一人で加工できたときは大きな達成感があります。

改善したいと思ったことを
誰もが躊躇なく提案できる環境。

入社して感じた当社の良さは、年齢・経験に関係なく提案ができること。そして、それを受け入れてくれることです。先日も「この工具を使えば効率が上がるのでは」と根拠を示して上司に提案したところ「よし。一度使ってみよう」と承諾してくれました。検討から決断までのスピードも早いので、改善したいと思ったことを躊躇なく話せるのです。

オフの過ごし方

趣味はスキー。シーズンには関東で仕事をしている兄と休みを合わせて志賀高原へ行きます。幼い頃から毎年、家族揃って出かけていたゲレンデなので、当時の出来事を思い出しながら楽しんでいます。それ以外の日は部屋でゲームをしたり、アニメを見たりして過ごしています。先輩たちと食事にいくこともありますよ。